釣心あれば魚心

  

本年も残すところ、あと僅かとなってまいりました。

私は本日から年末年始の休暇取得の為
日本に帰国します。その間、Blogの更新は休止いたします。

また、本年は喪中につき、年初のご挨拶はご遠慮申し上げます。

では、皆様、よいお年を！

さよなら、ねずみ年（笑）

  

英語名はRed drum。（俗称でレッドフィッシュとも）

本来はアメリカ東海岸沿岸やメキシコ湾沿岸に生息している魚。







日本ではあまりなじみの無い魚かもしれませんが、アメリカのゲームフィッシングではポピュラーなターゲット。トーナメントなんかも開催されているみたいです。10kg位まで大きくなります。本来海水に生息する魚ですが、汽水や淡水へも適応可能。

中国では、レストランの水槽やスーパーでよく活魚で売られており、食用として一般的。釣堀に放流されていることも。  

ひところ、土鍋でくつろぐ猫の画像が、ねこ鍋と言ってはやりましたよね。

で、話は変わりますが、ここ中国広東省では、龍、鳳凰、虎というめでたい動物を一緒に調理して食すという名物料理があります。（煮込み料理っぽいものらしいです）

もちろん、現実に龍やら鳳凰やらを捕まえて調理するなんてことは無理なので、それぞれダウングレード（笑）したもので代用します。  続きを読む

先日、中山市にある釣堀にいく途中のこと。

タクシーに揺られながら、見るともなしに車外を眺めていると、大変興味深い餐厅を見つけました。

yazhi：「な！ちょっと、停めて、停めて！」
運ちゃん：「？」

yazhi：「うおー、すげえ！やっぱ中国侮れないよ。油断も隙も無いや（汗）」
運ちゃん：「？？？」  続きを読む

わが社の運転手がドライビンググローブを新調しました。

運転手：「日本製だから、付け心地が抜群だぜ！」
yazhi：「へー、看一下（ちょっと見せて）」

ヂョーレックス

悪いけどコレ、日本製じゃないと思うよ。

確かにカタカナ書いてあるけどさ。

本人には何も言わずに返しましたとさ。  

このまま、竿納めもなんだか寂しいので、中山市にある釣堀に行ってきました。

初めて行く釣堀だったので、どんな所か不安でしたが、中国では珍しく餌釣りスペースとルアースペースが完全に分かれており、快適に釣りができました。ルアースペースはそれ程大きくはありませんが、ルアーマンは少ないので窮屈な感じはしません。

13:00スタートフィッシング。  続きを読む

歴史を遡れば、世紀末も目前に迫った1999年。世界は核の炎に包まれた。元々は伝説と言われる雷魚系ホームページで公開されて以来、あまりの凄惨さから、忌避されていた屈辱の罰ゲームが21世紀の今、よみがえる。

その時々により、匹数、サイズなどの違いはあるが、最下位のものがこの屈辱を味わうはめになるという基本的なルールは変わっていないが、その内容は時代の変遷とともにより悪辣になっているといっても過言ではないだろう。

1999年は白地のTシャツに黒サインペンの手書きであった。しかし今ではパソコンからプリントアウトしたものを熱転写できるようになった。また、ネットの普及によりあらゆる画像が個人で楽しむ範囲内では入手可能となった。

2009年の竿初め。罰ゲーム用のTシャツ案を考えてみました。

案その１　「中国加油Tシャツ」
和訳すれば、「中国がんばれ」である。北京五輪の開催中はよく聞かれたフレーズだ。しかし今、何故この時期に？という季節外れ感と、何故中国？という場違い感が秀逸な一品。仮に中国国内であっても、今、コレを着用するのは遠慮したいところだ。もちろんバックプリントには北京五輪のマスコット達がプリントされる。
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移転の為、一時閉店となってしまいました。

再開は3月だそうです。

JINJIN、、、、（涙）





私の晩御飯の面倒は誰が見てくれるのでしょうか、、、  

こんにちは、yazhiです。

偽物が沢山ある、ここ中国ですが、ワザと少し外して「これはオリジナルだ！偶然似ているだけだ！」という論法が存在します（笑）







偶然にNIKEに似てしまいました  

まだ、場所は決めていないのですが、1/2、友人達と竿初めの予定です。

ただ釣行するのも面白くないので、新年を占う意味でも、勝負事でもしてみましょうかと。

題して

「新春竿初め～中国路亜で釣っCHINA！」

あーあ（苦笑）  続きを読む

会社でのこと。

張小姐がいたずらっぽく笑いながら、おやつを持ってきました。




ちょうど、小腹も減っていたのでつまもうとしたところ、、、、



ん？  続きを読む

10:00スタート

でかナマズ狙いの為、バイブでボトムを狙うもアタリなし。中層に狙いを変えると何度かアタリはあるもノラず、2時間程で終了しました。ノーフィッシュ。

この釣堀はお昼に近づくと、コイの吸い込みをやる中国人が増えてきてルアーを投げる場所が少なくなってきます。中国人の釣り人の楽しみかたは、食事を取りながらゆったりと釣り糸を垂れるというカンジなので、釣り場の作り方も釣り小屋がずらーっとあったりして、あまりルアーマンがやり易い釣り場ではありません。と、言い訳しておきます（笑）

さて、このままではあまりに寂しいので、帰り際、隣町にある「鼎泰豐（ディンタイフォン）」で食事をとることにしました。

このお店は台湾に本店がある有名なお店で、日本にも支店があります。関東だと新宿高島屋タイムズスクエア内にあるのでご存知の方も多いと思います。

初めてここで食べた小龍包の美味しさは衝撃的でした。本当に美味しいです。しかも日本の半額程度の値段設定なので更にうれしいです。高島屋の鼎泰豐にも行ったことがありますが、日本人の好みに合わせてか、あっさりした味付けになっていますが、私は中国で食べるこってりした味付けのほうが好みです。

ビール大瓶×2本、小龍包×1蒸篭、蟹味噌小龍包×1蒸篭、排骨炒飯×1皿

蒸したてあつあつの小龍包。具が透けるほど薄い皮は繊細で、破けないよう気を使いながら、黒酢を付け、刻んだ生姜をのせてレンゲで口に運ぶ。皮は口の中で容易に破け、濃厚な肉汁が溢れ出す。柔らかさを保ったまま蒸し上げられた具、こってりとした肉汁、薬味の刻み生姜。異なる食感が咀嚼するたびに楽しませてくれる。しかし、しつこくは無い。「小」龍包と言うだけあって、儚いほど喉の奥へ消えていってしまう。大きさすらプレゼンテーションのひとつとして計算されているのだろうか。

わずかに口の中に残った、肉汁の油を、冷えた青島碑酒で洗い流すと、またすぐ口に放り込みたい衝動にかられ、蒸篭に箸を伸ばしてしまう。

ノーフィッシュに終わりましたが、鼎泰豐のおかげで悪くない休日でした  

「都会の人間は袋の中の石ころだ」～サマセット・モーム

尖った石も、角ばった石も、袋の中でもまれているうちに、角が取れて丸くなりみな同じになってしまう。袋に収まりきらない大きな石、規格外の形をした石も確かにあるかもしれないが、サマセットおじさんの名句に苦笑いしながら自身を投影する方もいらっしゃるのではないだろうか。

日本のオフィスが有楽町にある私も、満員の通勤電車に詰め込まれていると
この言葉を反芻してしまう。

薄暗い袋の中では味も素っ気も無い同じ形の石ころ。


袋から取り出し手にとれば石それぞれの模様が見て取れる。

転がる石ころ。

転がりながらその身を研磨し、丸く磨き上げられて現れる多彩な様相。

輝く石ころ。

休日が終わればまた袋に放り込まれる石ころ。

だから、今は、もっと、もっと。








  

你好！yazhiです。

日本でもそうだと思いますが、香港で購入するタバコにはパッケージに喫煙の害を啓蒙する注意書きがしてあります。日本と違うのは、香港タバコの場合、写真入りでより明確なメッセージを発信しているところです。





裏面には英文表記で「Smoking Kills」となっています。キッパリと言い切ってますね（笑）
喫煙の有無に関わらず、人間必ずいつかは死に至ると思うのですが。

図柄やコピーは数種類あります。

では、以下はどんなメッセージでしょうか。

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VISA取得の為、中国の公安にパスポートを預けてしまっているので、香港に出国できません。

その為、香港ボートシーバスはお預け。

今週末は何処に行こうかなぁ  

こんにちは、Yazhiです。

10,000Hit、誠にありがとうございます。これも、迷走を続ける拙ブログをそれでもなお、ご訪問いただける皆様のおかげでございます。

本日はグラビアデーということもございますので、、、、  続きを読む

こんにちは、yazhiです。

タイリクスズキを釣って思ったのですが、、、

タイリクはマルより歯がスゴイみたいで、チビ2匹をバス持ちしただけで、指がボロボロになり出血してしまいました。こんどからキャッチャー持参で行きたいと思います。



  

発熱で頭が割れそうに痛いのにバファリンのんで出撃　←　バカ

20:30　青衣埠頭から出船。本日の参加者、JJさん、NKさん、NMさん、私の4名。
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京京ちゃんがいる日本料理屋さんでのこと。

このお店は服務員（ウェイトレス）の女の子がとてもフレンドリーなお店で、手があくとお座敷席にあがりこんできて雑談をしたり、中国語講座が開かれたりします。仕事しろ、と言いたい時もありますが、一人で食事している時などは、こちらも暇つぶしになるのでありがたいです。

さて、先日一人で食事をとりに行ったときのことです。  続きを読む

今年も残すところあと僅かとなりましたね。

私はお正月の三賀日中に竿初めをするのをいつも楽しみにしているのですが、ここ数年は色々と立て込みなかなか行けずにいます。ですが2009年こそはその年の釣りを占うためにもなんとか三賀日中に出撃したいもんです。嫁はんのOKをもらう為に年末の大掃除を頑張ろう（笑）

竿初めは管理釣り場と決めています。だって新年早々、ツルっといくのは悲しすぎるので（笑）







写真は2006年の竿初めで釣行した、白河フォレストスプリングスです。

2009年の初めにこんな太いグッドフィッシュをキャッチできたら嬉しいですね