2008年12月20日
竿初めの計画 その2
歴史を遡れば、世紀末も目前に迫った1999年。世界は核の炎に包まれた。元々は伝説と言われる雷魚系ホームページで公開されて以来、あまりの凄惨さから、忌避されていた屈辱の罰ゲームが21世紀の今、よみがえる。
その時々により、匹数、サイズなどの違いはあるが、最下位のものがこの屈辱を味わうはめになるという基本的なルールは変わっていないが、その内容は時代の変遷とともにより悪辣になっているといっても過言ではないだろう。
1999年は白地のTシャツに黒サインペンの手書きであった。しかし今ではパソコンからプリントアウトしたものを熱転写できるようになった。また、ネットの普及によりあらゆる画像が個人で楽しむ範囲内では入手可能となった。
2009年の竿初め。罰ゲーム用のTシャツ案を考えてみました。
案その1 「中国加油Tシャツ」
和訳すれば、「中国がんばれ」である。北京五輪の開催中はよく聞かれたフレーズだ。しかし今、何故この時期に?という季節外れ感と、何故中国?という場違い感が秀逸な一品。仮に中国国内であっても、今、コレを着用するのは遠慮したいところだ。もちろんバックプリントには北京五輪のマスコット達がプリントされる。
その時々により、匹数、サイズなどの違いはあるが、最下位のものがこの屈辱を味わうはめになるという基本的なルールは変わっていないが、その内容は時代の変遷とともにより悪辣になっているといっても過言ではないだろう。
1999年は白地のTシャツに黒サインペンの手書きであった。しかし今ではパソコンからプリントアウトしたものを熱転写できるようになった。また、ネットの普及によりあらゆる画像が個人で楽しむ範囲内では入手可能となった。
2009年の竿初め。罰ゲーム用のTシャツ案を考えてみました。
案その1 「中国加油Tシャツ」
和訳すれば、「中国がんばれ」である。北京五輪の開催中はよく聞かれたフレーズだ。しかし今、何故この時期に?という季節外れ感と、何故中国?という場違い感が秀逸な一品。仮に中国国内であっても、今、コレを着用するのは遠慮したいところだ。もちろんバックプリントには北京五輪のマスコット達がプリントされる。
案その2 「痛Tシャツ」
昨今、痛車というものがあるとのことで、そのTシャツ版。凛々しい少女戦士が痛々しさを思う存分発揮している。これまた、何故今どきセー○ームーン?という季節外れ感と、こういった趣味を持たない男性であれば、決して進んで着用したいと思わない孤高さが、罰ゲームにピッタリである。バックプリントには名句「突きに皮って男指嗚起よ!」がセンス無さを更に主張する。
案その3 「支持率挽回祈願Tシャツ」
言わずもがな、我が日本国総理大臣のご尊顔がプリントされたTシャツ。支持率が急落しているようだが、私としてはその英会話能力や国際感覚がもっと評価されてもいいのではと思うところもあり、応援の意味もあって案に挙げてみました。別に私は自民党支持者というわけでも無いんですけど。バックプリントの「ホッケの煮付け」が近寄りがたいセレブ感を和らげています。
案その4 「男は竿師Tシャツ」
自分は釣り人である、ということをより雄雄しく高らかに宣言したTシャツ。男臭さ溢れる一品。背中に刻まれた「※昼夜を問わず」が、男の色香までをも演出。これを着こなすことが出来れば、大人の男として胸を張っていいだろう。
案:番外編
言いだしっぺが、ババを引くというありがちな法則に私が嵌ってしまった時の保険。可愛い我が子をプリントしたTシャツ。仮に私以外が着用することになっても、他人の子供の可愛らしさ(親ばか)を喧伝するという屈辱となり、どちらに転んでも私としては溜飲を下げられるという優れた作戦。
ふふふ、、、。
1999年。記念すべき第一回の罰ゲームの写真。当時はまだカラープリンターもそれ程高性能ではなく、家庭で写真画質のカラープリントを楽しむというのも一般的ではなかったので、白無地のTシャツに黒サインペンで手書きという仕様。これを着てコンビニに買い物に行かされています。見辛いですが、豊かな大胸筋とバッキバキに割れた腹筋が描かれています。始祖。伝説が歩み始めた瞬間です。
2002年。我らが関東チームが琵琶湖に遠征し、迎え撃つ関西チームと血で血を洗う戦いを繰り広げた結果、関東チームに軍配が上がり、関西チームのリーダーが罰ゲームを受けているところ。コンビニへの買い物どころか、午後の半日も着用したまま釣行を続けるという、あまりに凄惨な状況に勝者敗者の別なく恐れおののいた。バックプリントは残念ながら、公共の場では出せない文言が。ちなみにこのTシャツを作成したのは、他ならぬ関西チームのリーダーであり、「言いだしっぺがババを引く」という使い古された法則を忠実に履行した。
そして2009年はどんなことになるのやら。今から楽しみです♪
昨今、痛車というものがあるとのことで、そのTシャツ版。凛々しい少女戦士が痛々しさを思う存分発揮している。これまた、何故今どきセー○ームーン?という季節外れ感と、こういった趣味を持たない男性であれば、決して進んで着用したいと思わない孤高さが、罰ゲームにピッタリである。バックプリントには名句「突きに皮って男指嗚起よ!」がセンス無さを更に主張する。
案その3 「支持率挽回祈願Tシャツ」
言わずもがな、我が日本国総理大臣のご尊顔がプリントされたTシャツ。支持率が急落しているようだが、私としてはその英会話能力や国際感覚がもっと評価されてもいいのではと思うところもあり、応援の意味もあって案に挙げてみました。別に私は自民党支持者というわけでも無いんですけど。バックプリントの「ホッケの煮付け」が近寄りがたいセレブ感を和らげています。
案その4 「男は竿師Tシャツ」
自分は釣り人である、ということをより雄雄しく高らかに宣言したTシャツ。男臭さ溢れる一品。背中に刻まれた「※昼夜を問わず」が、男の色香までをも演出。これを着こなすことが出来れば、大人の男として胸を張っていいだろう。
案:番外編
言いだしっぺが、ババを引くというありがちな法則に私が嵌ってしまった時の保険。可愛い我が子をプリントしたTシャツ。仮に私以外が着用することになっても、他人の子供の可愛らしさ(親ばか)を喧伝するという屈辱となり、どちらに転んでも私としては溜飲を下げられるという優れた作戦。
ふふふ、、、。
1999年。記念すべき第一回の罰ゲームの写真。当時はまだカラープリンターもそれ程高性能ではなく、家庭で写真画質のカラープリントを楽しむというのも一般的ではなかったので、白無地のTシャツに黒サインペンで手書きという仕様。これを着てコンビニに買い物に行かされています。見辛いですが、豊かな大胸筋とバッキバキに割れた腹筋が描かれています。始祖。伝説が歩み始めた瞬間です。
2002年。我らが関東チームが琵琶湖に遠征し、迎え撃つ関西チームと血で血を洗う戦いを繰り広げた結果、関東チームに軍配が上がり、関西チームのリーダーが罰ゲームを受けているところ。コンビニへの買い物どころか、午後の半日も着用したまま釣行を続けるという、あまりに凄惨な状況に勝者敗者の別なく恐れおののいた。バックプリントは残念ながら、公共の場では出せない文言が。ちなみにこのTシャツを作成したのは、他ならぬ関西チームのリーダーであり、「言いだしっぺがババを引く」という使い古された法則を忠実に履行した。
そして2009年はどんなことになるのやら。今から楽しみです♪
Posted by yazhi at 10:00│Comments(4)
│駄文
この記事へのコメント
こんにちは。
(;^0^)/
…
…
…
…
…
素晴らしい♪\(>∀<)/♪
片腹痛くなるまで笑ってしまいました!(^O^)b
ちなみに私、着こなす自信アリ(笑)
(;^0^)/
…
…
…
…
…
素晴らしい♪\(>∀<)/♪
片腹痛くなるまで笑ってしまいました!(^O^)b
ちなみに私、着こなす自信アリ(笑)
Posted by 高上 利永【Takanoue Riei】 at 2008年12月20日 11:01
高上さん、こんにちは!
我ながらいい年して何をやっているんだ、と思うところが無きにしも非ずなのですが(苦笑)
事情を知っている仲間内であれば、笑って済ませられるのですが、まったく事情を知らないコンビニのお姉さん、仲間以外の釣り場の人などの反応は大体、見てみぬふりか、ポカンとした顔になります。
>ちなみに私、着こなす自信アリ(笑)
マジすか!?(笑)
我ながらいい年して何をやっているんだ、と思うところが無きにしも非ずなのですが(苦笑)
事情を知っている仲間内であれば、笑って済ませられるのですが、まったく事情を知らないコンビニのお姉さん、仲間以外の釣り場の人などの反応は大体、見てみぬふりか、ポカンとした顔になります。
>ちなみに私、着こなす自信アリ(笑)
マジすか!?(笑)
Posted by yazhi at 2008年12月21日 11:39
yazhiさん、こんにちは!
恐ろしい罰ゲームですね…(^_^;)
これは絶対負けたくないですね。
みんな意地でも釣りますよ(笑)
私は“番外編”なら大丈夫です(笑)
恐ろしい罰ゲームですね…(^_^;)
これは絶対負けたくないですね。
みんな意地でも釣りますよ(笑)
私は“番外編”なら大丈夫です(笑)
Posted by ヤマメ道楽 at 2008年12月21日 16:18
ヤマメ道楽さん、こんにちは!
>みんな意地でも釣りますよ(笑)
そうです。その意地が砕け散り、最下位が確定したときの茫然自失の表情は、この世のどんな甘美で芳醇な酒よりも、私を酔わせます(どS爆)
まぁ、自分で食らってしまう場合もよくあるのですが(笑)
>私は“番外編”なら大丈夫です(笑)
ま、マジすか!?(笑)
>みんな意地でも釣りますよ(笑)
そうです。その意地が砕け散り、最下位が確定したときの茫然自失の表情は、この世のどんな甘美で芳醇な酒よりも、私を酔わせます(どS爆)
まぁ、自分で食らってしまう場合もよくあるのですが(笑)
>私は“番外編”なら大丈夫です(笑)
ま、マジすか!?(笑)
Posted by yazhi at 2008年12月21日 17:31
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